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2009年09月 アーカイブ

2009年09月06日

結婚しないでも良い?

婚活がブームで騒ぎになっていますが、一方で結婚なんてしないでも良いと考える男女が増えているのが今の実情だと思います。

特に男性は、生活が苦しくて、自分一人で食べていくだけで精一杯なのに、結婚して家族を養うなんて考えられない人が増えていると思います。派遣社員に限らず、現在は将来に希望が見出せない男性が急増しています。仕事に忙殺されながらも、給料が上がらず、将来に希望が見出せない正社員がたくさんいるのです。結婚どころではなく、自分ひとりでそこそこ生活していければ良いと考えるのも無理ないかもしれません。

これは、考えてみると大変に残念なことであります。というのも、そこには結婚して二人で協力して生計を立てていこうという発想がないからです。私がある人から聞いた話では、一昔前は結婚することによって生活は楽になるものだったとのことです。

男女が別々に一人暮らしをするよりは、結婚して一緒に生活した方が、家賃にしろ食費にしろ助け合えるために、生活は向上したとのことです。しかしながら、最近はこのような考え方をする若い人に出会うことはめっきり少なくなってきました。

今の男性の多くは、結婚すれば女性が自分を生活面で楽にしてくれるとは全く考えていません。むしろ、女性は子供と同じで養っていかなければならない存在で、生活の重荷にしかならないと考えている人が多いようです。もちろん、実際には結婚して女性に救われる男性が山ほどいるわけですが、未婚の男性の発想として、妻はパートナーや救世主というよりは、お荷物なのです。

未婚女性の側としても、どうせなら男性に養ってほしいと考える人が少なくないかと思います。金銭面で余裕のある優しくて面倒見の良い大人の男性が未婚女性の理想像でしょう。もちろん、実際の男性は多くが余裕があるどころが、ギリギリの所でストレスを抱えながら生活をしているのが現状ですから、理想と現実はなかなか相容れません。そして、結局のところ、結婚後は男性に養ってもらうのではなく、必死に彼をサポートしていくことになる女性が少なくありません。

しかし、それでも女性は男性よりも結婚したい人が多いようです。キャリアウーマンなどで、仕事に生きようとする女性もゼロではありませんが、やはり結婚して家庭を作ろうと考える女性が圧倒的に多いです。

「結婚しないでも良い」と考えるのは男性が多数派でしょう。しかし、本当に彼らは結婚しなくて良いのか、後で後悔しないのか、鋭い質問に対して、きっぱりと「構わない」と言える男性は少ないと思います。学生ならまだしも、仕事に明け暮れるサラリーマンの多くはどこかで寂しさを抱えています。帰宅した時に話し相手がいて欲しいと願っています。だから、口で「結婚なんてしないでも良い」なんて言っていても、それを額面どおりに受取るわけにはいかないのです。

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